オスカー俳優と共に凱旋帰国! 両親が超大物の「国際派俳優」がアメリカでの大活躍から“逆輸入”

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アカデミー作品にも出演

「第95回アカデミー賞」で主演男優賞を受賞したハリウッドスター、ブレンダン・フレイザー(57)の主演最新作「レンタル・ファミリー」が2月27日に日本で公開される。フレイザーが演じるのは、かつて歯磨き粉のCMで一世を風靡したものの、近頃は世間から忘れ去られつつあるアメリカ人俳優のフィリップ。

 俳優業を細々と続けながら東京で暮らし、すっかり街になじんでいたある日、フィリップはレンタル・ファミリー会社を経営する「多田」から仕事を依頼される。そして、レンタル・ファミリーの仕事を通して自分自身を見つめ直していく姿が描かれる。

 物語の大きなきっかけとなる、フィリップに仕事を依頼する「多田」を演じているのが、俳優の平岳大(51)だ。フレイザーと共にプロモーションのため来日する予定だという。

「平さんといえば、16年に亡くなった名優・平幹二朗さん(享年82)と佐久間良子さん(86)の息子で、2002年に芸能界入りしました。当初こそ、あまりその存在を知られていませんでしたが、米国の名門大学卒業という異色のキャリアの持ち主。本格的に海外進出を果たしたところ、真田広之さん(65)がプロデューサー兼主演を務めたドラマ『SHOGUN 将軍』で石堂和成役(石田三成がモデル)を演じ、改めて注目を浴び、今や日本を代表する国際派俳優に成長しました」(映画業界関係者)

 両親は平が10歳のころに離婚。その後、母親の下で育つが、東京の名門・暁星学園に小学校から高校まで通い15歳で渡米した。現地の高校を卒業し、進学したのは名門・ブラウン大学理学部応用数学科。その後、コロンビア大学大学院修士課程へ進学している(後に中退)。

 この経歴を見る限り、俳優として活動する気配はないのだが、本人の中には秘めたものがあったようだ。

「後に本人が語っていますが、帰国後に外資系企業に就職していた20代後半、佐久間さんに俳優に挑戦したいと相談したら大反対されたものの、平さんは『相談に乗るよ』と軽い感じだったそうです。デビューとなった初舞台は両親と共演した舞台『鹿鳴館』(02年)。実はこの時点でも佐久間さんは反対し続け、降板を申し出たほど。岳大と同席した会見中だけでなく、舞台の本番中も息子とは目も合わせず終いでした。しかし、努力を重ねて舞台公演を乗り越えた息子を見て、俳優になることを黙認したそうです」(ベテラン芸能記者)

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