オスカー俳優と共に凱旋帰国! 両親が超大物の「国際派俳優」がアメリカでの大活躍から“逆輸入”

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侍が似合う

 二世俳優には「親の七光り」など、口さがない風評もつきまとう。しかし、その後の平に、俳優としての方向性を決めるような大きな転機が訪れる。

「04年正月のテレビ東京の大型時代劇『竜馬がゆく』を皮切りに、NHKの大河ドラマ『篤姫』(08年)では徳川慶喜役、『真田丸』(16年)では武田勝頼役を演じ、映画『一命』(11年)、『のぼうの城』(12年)などにも出演。13年から20年までNHK BSプレミアムで放送された時代劇シリーズ『大岡越前』では徳川吉宗役を演じました。183センチの長身で、父親譲りのイケメンですが、数々の時代劇作品に出演するうちに、“侍役”がすっかり板に付いてきました。主演の岡田准一さん(45)が石田三成を演じた映画『関ケ原』(17年)では、島左近を演じましたが、岡田さんに勝るとも劣らない存在感を放っていました」(映画担当記者)

 19年11月に出演した「徹子の部屋」で明かしたところによると、16年7月に結婚を発表した一般女性は、二卵性双生児である自身の妹の小学校からの幼なじみだったという。のちに娘が誕生すると、本格的な海外進出を目指し、20年に家族で米・ハワイに移住する。BBCとNetflixが共同制作したドラマ「Giri/Haji」(19年)では、死んだはずの弟を追ってロンドンに渡る刑事役で主演を務めている。

 ところが、世界的にコロナ禍を迎えたため、俳優としての危機を迎えてしまったことをインタビューで明かしている。

〈コロナの直前に移住したので、そこから1年は全く何もしなくて、「僕のアメリカ修行はこれで終わっちゃうのかな」とも考えました。「来月の家賃を払えるだろうか」という心配をするほどだったのです〉(「クランクイン」25年2月13日掲載)

 しかし、そこから、動画配信サービス・Huluで配信中の米のドラマ「THE SWARM/ザ・スウォーム」のオファーがあり、「SHOGUN」のオーディションに合格したことで活動が軌道に乗ったという

「『THE SWARM』といえば、木村拓哉(53)の海外デビュー作として注目されていました。平も木村も脇役でしたが、明らかに平の方が出演シーンが多く、視聴者の記憶に残る役柄でしたが、英語力の違いでの配役となったことは明らかでした」(同前)

米国に住む理由は

 ハワイ移住後、いずれも出演したハリウッド大作「G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ」(21年)、「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」(25年)が公開されている。米国での活動について、ハワイの生活情報発信サイト「ハワイに住むnet」に昨年9月2日に掲載された記事で、平はこう語っている。

〈日本にいるときは、俳優業をしていても、ステップアップしている感覚はありませんでした。米国に来て初めて俳優という道で着実にキャリアを積み重ねている実感があります〉

〈現在はコンスタントに出演のチャンスをいただいていますし、キャリアを積めば出演料にもしっかり反映される。残念ながら、日本の芸能界ではそうはいかないのが実情です〉

「デビューは日本でしたが、高校から大学まで海外で生活していたこともあり、伝統的な日本の芸能界のしがらみや風習が窮屈だったのではないでしょうか。コツコツと実力を磨き、もはや“逆輸入”の大物俳優になりました。アメリカンドリームを成し遂げたとなれば、天国のお父さんも、この活躍を喜んでいるはずです」(先の芸能記者)

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