今度は「北香那」がブレイク 業界で“再生工場”と呼ばれる「伊藤沙莉」所属事務所 創業者が没してもタレントが離れない理由
NHKの夜ドラ「替え玉ブラヴォー!」に主演する北香那(28)のクセ強ヒロインが話題だ。アクシデントで服が脱げ、露わになった上半身が全世界に配信されたり、そんな彼女を励ましてくれた親友に絶交されて落ち込んだりもするけれど、前向きに突き進む異色のヒロインだ。どこかで見た顔だと思ったら、現在放送中の朝ドラ「ばけばけ」(NHK)や「再会~Silent Truth~」(テレビ朝日)にも出演中だ。彼女には売れっ子になったその姿を見せたかった人がいるそうで……。
***
【写真を見る】白い“生肌”をのぞかせて… 色気たっぷりの「北香那」
デイリー新潮は昨年4月10日配信の「『伊藤沙莉』所属事務所が『代表取締役3名』体制に 急死した“カリスマ創業者”の異例の『遺言』」で、芸能事務所「アルファエージェンシー」が創業者・万代博実氏の急死によって新体制となったことを報じた。民放プロデューサーは言う。
「万代さんは業界でカリスマと言われた人で、所属タレントには豊川悦司や萩原聖人、余貴美子、和久井映見、柄本佑、伊藤沙莉、平田満、でんでんなど、味のある役者が多い。そんなカリスマが亡くなって、アルファエージェンシーは代表取締役が3人という異例の共同代表制になりました。どうなることかと心配する声もありましたが、杞憂でしたね」
カリスマ社長がいなくなって所属タレントが移籍する例は少なくない。
「例えば、伊藤英明を見出し、吉岡里帆らを育てたことで知られるエー・チームの創業者・小笠原明男氏もカリスマと言われた1人でしたが、彼が亡くなるとベテラン社員が2代目社長として後を継いだものの所属タレントたちが次々と移籍。一昨年には芸能関係業務の休業を発表しました」
また“芸能界のドン”とも称された周防郁雄氏が体調不良で社長を退任したバーニングプロダクションは、長男の彰悟氏が継いだものの不協和音が鳴り響いている。
芸能界の再生工場
「バーニングからは早速、昨年末に内田有紀が独立しました。彼女は大晦日の年越し特番として放送された『ヒロシのぼっちキャンプ』(BS-TBS)に番組初の女性ゲストとして出演。自身のテントで料理をするなど、キャンプ芸人として知られるヒロシをビビらせるほどのキャンパーぶりを見せていました」
ことほど左様に芸能事務所の代替わりは難しい。
「ところが、アルファエージェンシーの場合、誰かが移籍するというウワサがまったく聞こえてきません。あそこはプロ野球で言う“野村再生工場”のような事務所だったことも大きいのかもしれません」
野村再生工場とは、野村克也氏が他球団で戦力外になった選手を指導して活躍させたことから名付けられた通称だ。
「朝ドラ『虎に翼』(NHK)のヒロインはじめ大活躍している伊藤沙莉だって元々はエイベックスの所属でしたが、この子は売れないと思われたのか、エイベックスが手放したところを拾ったのがアルファの万代さんでした。その万代さんが伊藤に次ぐ若手として熱心に育成した1人が北香那です。彼女も別の事務所の所属でしたが、2019年にアルファに移籍。万代さんは舞台のチラシを自ら配って営業をしていたと聞きます」
[1/2ページ]



