自ら「絶対無理だと言われている!」最年少前職・大空幸星氏の“素直すぎる”選挙戦「僕も逆の立場なら”25歳で当選して生意気”って思うもん」

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 6人が乱立して注目される東京15区。選挙戦2日目の1月29日、江東区内のスーパー前で「もう絶対無理だと言われている!」と声を張り上げている若者がいる。前回、25歳で最年少当選した自民党の大空幸星氏(27)だ。声をかけると、あまりに素直な受け答えばかり出てきて…。

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年配女性に大人気だが‥

「私はあえて生活者ファーストとか暮らしに寄り添うとかいう言葉は言いません。政治家として暮らしに寄り添うなんてことはアピールすることではなくて当たり前のことだからです」

「すべての人が明日も生きたい、そう思ってもらえるようなまちづくり、これが私のメッセージであり、私の政治哲学であり、これからも変わらない私の政治心情です」

 寒空の中、大空氏はこう声を張り上げていた。聴衆は約30人。他の候補者と比べて多い方である。午後3時半という時間帯もあり、年配の女性が多い。大学生のようなあどけない顔立ちが、女性たちのハートを掴んでいるのか。

 だが、下馬評では非常に厳しいと言われている。

「前回、25歳で自民党の最年少候補として出馬しましたが、小選挙区では、立民の酒井菜摘氏、無所属の須藤元気氏についで3位で落選。ただ、約6万3000票を獲得してなんとか比例復活することができた。しかし今回は、前回支えてくれた公明票の多くが酒井氏に行ってしまう。小選挙区での勝利はかなり厳しく、比例復活も危ぶまれている状況です」(政治部記者)

自ら「アベマプライムとか出て生意気なこと言っているコメンテーター」

 そんな自分が置かれている状況を聴衆の前でもあっさり認めた。

「厳しい、もう絶対無理だと言われている、小選挙区の当選に向けて、全力で頑張ってまいりますので、みなさんどうか支援の輪を広げてください!」

 演説後、声をかけると取材に応じてくれた。

――与党対決が注目されている選挙区です。

「まあ、党本部が決めたことですのでこれは従うしかないです。特段、感情はありません。ただひたすらに私の思いと政策に共感してくれる方を増やすしかないとは思っています」

――先ほどの演説で自ら「無理だと言われています」と。

「もう言われていますもん。(苦笑しながら)今日出た文春の情勢調査でも、相手候補にプラスがついてこっちはマイナスですから。地元歩いていてもみんなから『無理だねー』『運悪いわ』って」

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