戸田恵梨香、吉岡里穂、白石聖が大活躍の「女優王国」事務所…看板俳優「有村架純」がさらに輝くためには何が必要か

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快演を見せた俳優

 民放各局の1月期のドラマが続々とスタートしたが、初回の平均世帯視聴率でダントツでトップを獲得したのが、鈴木亮平(42)主演のTBS系日曜劇場「リブート」の13.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だった。

 同ドラマは、妻の殺害という冤罪で追われることになった1人のパティシエが、家族を守るために“リブート(再起動)”して「別人として生きる」決断をする「エクストリームファミリーサスペンス」。放送前には伏せられていたパティシエ役は、鈴木と同じ事務所に所属する松山ケンイチ(40)。そのソムリエが“リブート”する悪徳刑事を、鈴木が演じた。作中で特に存在感を放っていたのが、ソムリエの妻の元同僚で、悪徳刑事とは恋仲だった公認会計士・幸後一香。演じたのは戸田恵梨香(37)だった。

「一香は“リブート”をすすめた張本人ながら、まだ主人公の敵か味方か判断できません。なかなか難しい役のはずですが、戸田さんはしっかり役にハマっています」(TBS関係者)

 戸田は2020年10月に俳優の松坂桃李(37)と結婚。その後、23年5月に第1子を出産。仕事をセーブしていた時期もあったが、4月27日からNetflixで配信予定のオリジナルドラマシリーズ「地獄に堕ちるわよ」で、一時期、テレビ界の寵児となっていた人気占星術師の故・細木数子さん役を演じている。

「戸田さんが所属する『フラーム』といえば、創業時から活躍した大功労者である広末涼子さん(45)が不倫問題などで退社していますが、各年代に有力な女性俳優を抱え、今や芸能界を代表する“女優王国”と呼ばれています。その中で、戸田さんを追い抜く勢いで一気に看板俳優の座をゲットしたのが有村架純さん(32)でした。ところが、有村さんは22年7月期のTBS系『石子と羽男-そんなコトで訴えます?-』以来、民放キー局のドラマ主演はなし。基本、主演かヒロイン的なポジションで、ドラマよりも映画にシフトしていることもあってか、このところ、各局のドラマのキャスティングではあまり名前があがらなくなっているようです」(民放キー局のドラマ班スタッフ)

 もともと戸田は、小学生のころに芸能界に興味を持ち、地元が兵庫とあって大阪の芸能事務所に所属して00年から活動していたが、中学卒業時にフラームに移籍した。以後、フジテレビ系で放送され、映画化もされた「LIAR GAME」で主演を務め、同局ドラマで映画版が大ヒットした「コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-」などで主役級の女性俳優の1人に成長。19年後期の「スカーレット」でNHK連続テレビ小説初主演を務めた。

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