健康問題を理由に議員辞職…れいわ「山本太郎代表」解散情報が飛び交うなか支援者が知らなかった「スリランカのサーフィン休暇」

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「れいわ新選組」代表の山本太郎参院議員が、突然、健康上の問題を理由に議員辞職すると党の公式YouTubeで発表した。一方「デイリー新潮」の取材で、山本氏が、冒頭解散報道が飛び交う最中の1月中旬、スリランカにサーフィン目的で滞在していたことがわかった。解散が確定的になるまで現地に滞在していたという。21日午後5時から行われた山本氏の記者会見で直接、聞いてみたがーー。

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ネット上では「雲隠れしている」と騒がれていた

 1月21日午後1時過ぎ、党の公式チャンネルに登場した山本氏は神妙な面持ちで次のように語った。

「私、山本太郎は本日参議院議員を辞職します。衆議院選挙のためではありません。健康上の問題です。端的に言うと、多発性骨髄腫、血液のガン、その一歩手前にいます」

 病気は昨秋、人間ドッグを受けた際に発覚したという。議員辞職後は病気に治療に専念するため「無期限の活動休止」に入るとしたが、れいわ新選組の代表は降りず、現在共同代表を務める大石晃子、櫛渕万里両氏に代表業務を任せつつ「業務量をさらに大幅に減らして関わっていく」と語った。

 今年に入ってから一部ネット上では、山本氏が全く姿を現さないことを受けて“雲隠れか”と騒がれていた。

 1月11日のNHK日曜討論には12党中11党のトップが出揃う中、れいわだけナンバー2の櫛渕万里共同代表が出演。れいわ所属の多ケ谷亮衆院議員が1月上旬、超党派議員団としてイスラエルを訪問したことが党内で問題視され、離党する騒ぎが起きている最中もコメントを出さなかった。

 支援者が不安を募らせるなか、山本氏のXは12月26日から20日近く動きがなく、1月14日、高市首相が自民党の鈴木幹事長や維新の会の吉村代表などと官邸で面会して冒頭解散の意向を伝えたと報じられた段階になってようやく更新。

〈物価高と倒産のさなか、国民生活を無視して解散をやらかすバカどもを日本から叩き出そう。消費税は廃止だ〉

 こう一言ポストしてから再び沈黙していた。

解散が確定してからようやく帰国?

 今年に入り、山本氏が公に姿を見せたのは18日になってからだ。大阪市内で行われた大石晃子共同代表が主宰する政治スクールにゲスト講師として登場。大石氏から「Xでさまざまな山本太郎ロスが生じていまして、何をやってるんや、(多ケ谷が離党した)騒動にノーコメントか、と言われているが」と向けられると、「本年もよろしくお願いします」と元気な口調で挨拶したのち、こう訴えていた。

「すべての場面に私は出ていきません。一体何をしているんだということですけど、ゆっくりしながらさまざまな党内のことをやることは多い。もう選挙ですから。本当にひどいですよね」

 その2日後、突然、病気療養を理由に議員辞職すると発表したのである。

 病気の話は一旦脇におく。デイリー新潮は、山本氏が雲隠れしていたとされる期間に海外に渡航していたという情報をキャッチした。山本氏は1月10日頃、日本から飛行機で10時間以上かかる南アジアの島国・スリランカに滞在していたのだ。目的は、

「知人らと趣味のサーフィンを楽しむためでした。日本だと周囲の目もあって心ゆくまで楽しめないのでしょう。完全なお忍び旅行だったと聞いています」(永田町関係者)

 もちろん国会議員にも趣味を楽しみ英気を養う時間が必要だろう。問題視すべきは山本氏がスリランカに滞在していた期間である。10日はまさに読売新聞が「高市首相が通常国会冒頭で解散を検討」と報道した直後だ。次第に事実確認が取れ、14日にはとうとう高市首相が記者団の前で認めるに至った。

「その段階になってようやく帰国したと聞いています」(同)

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