標準語でしゃべると「気取ってる」、関西弁を真似すると「エセやんか」…転校生や転勤族を悩ませる「言葉の壁」はなぜ無くならないのか

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 それまで縁のなかった土地に転校・転勤・移住をすると必ずついてまわるのが、「方言・言葉の壁」である。東北の人が関東に引っ越し、地元の言葉を喋ると「田舎っぺ」扱いされることは漫画にもなっている。

 日本の食文化に多大なる影響を与えたグルメ漫画の金字塔・『美味しんぼ』には、岩手県出身の大学受験浪人中のアルバイト・天野利夫が東京で東北訛りを揶揄されるというストーリーがある。彼は喋るのが恐怖となり、コミュ障扱いされバイトをクビになる。その後、東北弁の発音を活かし「いしやーきーもー」と叫ぶ石焼き芋販売の仕事を主人公・山岡士郎から紹介される。...

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