あまりに不可解な「ボブスレー」ミラノ五輪消滅…“連盟のミス”で片づけてよい問題なのか
1月13日、「ボブスレーの日本代表が、ミラノ・コルティナ五輪に出場できなくなった」というショッキングなニュースが報じられた。報道を一見すると「連盟の不手際」という結論で片づけられそうな話だが、私にはどうしてもそうは思えないのだ。【取材・文=小林信也(作家・スポーツライター)】
朝日新聞はこう報じている。
<日本は3大会ぶりの出場をめざしていたが、日本連盟が五輪出場枠の獲得条件を誤って解釈していたという。
前回の2022年北京五輪まで、ボブスレー男子の2人乗り、4人乗りは、種目ごとの世界ランキングで出場枠が決まっていた。...
