偏差値66の名門「駒場東邦中学校」サッカー部が全国3位に…監督が明かす「サッカーを続けながら東大に合格する生徒」の特徴

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日本一の文武両道を目指して

「昨夏の全国ベスト3が『たまたまだった』と言われることのないように実力を磨きつつ、わずかに及ばなかった中学日本一を目指せるようなチームを作っていきたい。そして長期的な視点では、僕の手を離れた生徒たちがインターハイや全国高校サッカー大会に出場したり、駒場東邦高校から大学を経てプロ選手として活躍したりするような未来が待っていたら嬉しいです」

 稲冨氏が初の全国大会(2022年)を戦った世代が、今年3月に高校を卒業する。

「サッカーを通して積み重ねの大切さを学んできた彼らの大学受験での健闘と、吉報を耳にする瞬間が今から楽しみです」

 日本一の文武両道を目指す稲冨氏の辣腕が、この春再び注目されることになるかもしれない。

第2回【「超進学校」のサッカー部員が元日本代表「中村憲剛氏」の言葉に目を輝かせた理由 「駒場東邦中学校」サッカー部が目指す日本一の文武両道】では、駒場東邦中学校サッカー部監督の稲冨貴之氏に、指導者として大切にしていること、また、受験生に向けたメッセージなどを伺っている】

ライター・白鳥純一

デイリー新潮編集部

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