「4万円を支払いホテルで…」 女子中学生(15)との行為を撮影 京大卒・会社元社長が逮捕前に見せていた“異変”
社会的な信用を得ながらも、性犯罪に手を染める者がいる。
芸能関連会社「カケルエンターテイメント」(以下カケル社)の粟津彰(あわづあきら)社長(51)が、まさにそうだった。
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同社HPで“京都大学工学部卒という異色の経歴”と持ち上げられる一方、目出し帽に水泳用のゴーグルといういでたちで“副業”にいそしんでいたのだ。
社会部デスクによれば、
「警視庁が粟津の逮捕を発表したのは1月9日です。粟津は昨年7月上旬、新宿の歌舞伎町で15歳の女子中学生に声をかけ、現金4万円を渡してホテルで淫らな行為に及んだ。そして無断で、その動画を1本5000円で販売していました」
「粟津は“18歳と認識していた”と容疑の一部を否認していますが、撮影時に“中学生って言っちゃダメだよ”と伝えています」
発覚は昨年7月中旬で、
「家出していた女子中学生が歌舞伎町の“トー横”で補導され、彼女の話で“粟津社長”の存在が明らかになりました。警視庁が押収した記録媒体からは1700点以上の動画が見つかった。粟津は10~20代の女性と買春を繰り返し、“監督兼男優”として動画を撮りまくっていたわけです。これらの売り上げは1000万円以上とみられます」
カケル社は歌手のGACKT(52)のファンクラブ運営会社の委託先。粟津容疑者の逮捕について、GACKTはSNSにこうつづった。
〈正直、ヘドが出る〉
〈越えてはならない一線を踏み越えた、恥ずべき行為〉
カケル社の最高経営責任者である佐藤雅信氏も、
「被害者の方やご家族、取引先の方々には本当にご迷惑をおかけしました。粟津の行為は言語道断。万死に値します。同時に、彼を社長にしてしまった自身の責任を痛感しております……」
と、絞り出すように言葉を重ねる。
「私はもともと食品系の会社を経営しており、2020年5月に別事業としてカケル社を立ち上げました。その際、芸能に強い人材として雇い入れたのが粟津です。GACKTさんが所属した事務所に籍を置いた経験もあり、AKBグループの作曲を複数手がけるなど、音楽面にも詳しかった」(同)
人柄も申し分がなく、
「本人は至って真面目で、温厚。聞けば、都内に立派な一戸建ても持っているし、本人は京大出で、父上は京都銀行に長く勤めた元バンカーといいます。それもあってすっかり信用し、2人代表という形にして営業面を任せておりました」(同)
が、昨年11月ごろ、“雇われ社長”に異変が起こる。
「仕事に身が入らず、業務が滞る事態が続いたのです。彼いわく、ミスはパソコンと携帯電話を失くしたからだという。私には”駅のトイレにリュックを置いていたら盗まれた。警察に被害届も出した”と釈明していました。しかし財布などは盗まれておらず、状況の説明もつじつまが合わない。うそをついているのは明白でした」(同)
しかも他の社員には、カフェで失くした、などと違う話をしていたという。
誕生日祝いの直後から無断欠勤
「“しゃんとしろ”とハッパをかけたものの、一向に改善されない。それで昨年末、代表権を外して”平取”にすると伝え、年明けに手続きする予定でした。が、仕事始めとほぼ同時に彼が誕生日を迎えるからと、社内でお祝いをした。すると直後の7日に無断欠勤、音信不通となってしまいました」(佐藤氏)
失踪か、と社内外が騒然となったその日の夜。
「当社の顧問弁護士から“逮捕されたようだ”との報せが入り、おおまかな内容が分かったので粟津の解雇を決めた次第です。いま思えば、パソコンと携帯電話を紛失したと言った時点で警察に調べられていたのでしょう」(同)
たとえ社長であっても、人の裏の顔までは分からない。性犯罪がなくならない理由である。



