〈西東京・無理心中〉「家業を継ごうとしてたかもしれへんのに…」 交際相手の男性(27)の素顔
「息子さんが正月に帰ってくるのを楽しみにしていた」
目下、無理心中と中窪さん殺害、二つの事件の関連が焦点だ。
「明確になっているのは、二人は数年前から知人関係にあり、経緯は不明ながら交際に至った事実。そして中窪さんが練馬とは別に住所を定めた場所があるものの、野村さん名義で借りたマンションで暮らしていたこと。加えて、防カメ捜査などで彼女のマンションへの出入りも判明。その姿は事件があったと思しき日の前後にも確認されています」
中窪さんは12月14日にマンションへと帰って以降、外出していない。
「一方で、野村さんは15、16、17日とマンションに出入りしていました。16日に中窪さんのスマホから“体調不良で休みます”とのメッセージが勤務先に送られ、17日には、野村さんが空気清浄機を搬入している。殺人事件の捜査の結末が“被疑者死亡のまま書類送検”となるかどうか、慎重に検証しています」
被害者の中窪さんについて、奈良県内にある実家の近隣住民はこう語る。
「ご実家は老舗の工務店なんです。だから息子さんは東京に出て建設会社に入ってね。家業を継ごうとしてたかもしれへんのにこんなことになってしまって……。息子さんは小さい頃、よくお父さんの仕事にくっついて行って、後片付けまで手伝っていました。ご両親は、息子さんが正月に帰ってくるのを楽しみにしていたんですよ」
当世、道ならぬ恋は珍しくもない。だが、二つの事件から露呈した“禁断の二重生活”の代償はあまりに大きかった。




