2026年こそプッシュプッシュで「紅白初出場」なるか? 「鬼レンチャン」で話題「徳永ゆうき」がマジメに語る“演歌の魅力”
演歌歌手・徳永ゆうき(30)の2026年の合言葉は、「プッシュプッシュで紅白!」だ。年が明けたばかりだが、早くも年末に向けて大きな目標を定め、今年も様々な活動を続けていくという。早速、本人に話を聞いた。(全2回の第1回)
【写真をみる】2026年末、目指すは紅白歌合戦…今年も歌を中心に全力投球の徳永ゆうき
2026年はプッシュプッシュ
「プッシュプッシュ」とは、配信中の徳永の新曲「明日に向かってプッシュプッシュ」のサビの中に出てくるフレーズ。親指、人差し指、小指の三本を立て「アイラブユー」のハンドサインの振り付けとともに行う、合いの手だ。既にご存知の方もいるだろうが、フジテレビ系「千鳥の鬼レンチャン」(以下、鬼レンチャン)から誕生した、番組初のオリジナルソングである。
ネット上では〈すごくいい詩〉に始まり〈元気をもらえる〉、〈徳永さんの優しい歌声と合ってサイコー〉などの感想に加え、よく見かけるのが〈サビがめっちゃ耳に残る〉というもの。作詞・作曲・編曲は同番組に出演した音楽家、meiyoだが、
「いや、本当にびっくりですよ。こんなことになるなんて思っていませんでした。だって、普段から『プッシュプッシュ』なんて言ったことないし(笑)。もとは、番組で共演している、かまいたちの濱家(隆一)さんが、他局で音楽番組をやっておられるので、“そちらの番組にも呼んでくださいよ。スタッフの皆さんにプッシュプッシュしておいてください!”と、冗談のつもりで言ったのが、(番組司会で千鳥の)大悟さんにハマって……。そこからとんとん拍子に話が進んで、曲が出ると聞いたときは嬉しさもありますが、ウソやろ! という気持ちの方が強くて……」
徳永が「鬼レンチャン」に初めて出演したのは2020年の特番。番組の名物企画である、名曲のサビを一音も外さずに10曲歌いきる企画に挑戦したが、初出場では1曲も歌えずに終了した。緊張のあまり、目が潤む姿から「徳永る」という言葉も生まれたが、若い世代を中心に、お茶の間で人気を得るきっかけにもなった。
「自分の楽曲ではない、それもサビの部分を完璧に歌うのは、本当に難しいです。特に僕の場合、幼少期から演歌と歌謡曲だけ聞いて育っていますから、ポップスだとまず曲を知らないですし、演歌にはないメロディやコード進行があります。演歌は、何回か聴くとなんとなくメロディを追えるものですが、ポップスはそうはいかない。おかげで毎回、苦労しました。僕自身、覚えが悪いというのもありますが、何度聴いても、体の中に入ってこないんです。何度か聴いて、よし大丈夫だと思ってカラオケに行ったら、本人の声が聞こえないと歌えないとか(笑)」
番組には何度か挑戦するも、4曲か5曲で敗退。しかし2023年1月、初出演から5年目にして「鬼レンチャン」を達成できた。
「人気番組ですし、声をかけて頂いたからには1曲でも多く歌って、徳永の歌声を届けたいと思っていました。今となってはいい思い出ですよ」
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