「母親に“ジャニーズに入れたら”と勧めたら“ジャニーズには絶対入れない”って…」 『豊臣兄弟!』仲野太賀の知られざる少年時代

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 今日1月4日から始まる2026年のNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」。主人公の豊臣秀長を演じるのは、仲野太賀(32)だ。番組にふさわしいその名は、父親の俳優・中野英雄(61)が付けたという。そんな「新年の顔」の知られざる一面である。

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芝居に劣等感

 スポーツ紙デスクが言う。

「仲野の『豊臣兄弟!』主演が発表されたのは24年3月。NHKで行われたお披露目では“太賀が大河”と紹介され、本人も“シャレになってしまって申し訳ない”と苦笑しながらも“こんな光栄なことはない”と意気込んでいました」

 13歳で芸能界入りした仲野は当初、「太賀」名義で活動していた。

「本人は、父親の七光りと見られるのが嫌だったといいます。現在の芸名に変えたのは19年、26歳の時でした。俳優としてのキャリアは長いですが、08年に映画『那須少年記』で初主演してから次の映画主演まで8年の間があり、かつてインタビューでは『自分の芝居や同世代の俳優に劣等感があった』などと打ち明けています」(同)

「ジャニーズには絶対入れない」

 必ずしも順風満帆ではなかったわけで、今回の抜てきは喜びもひとしおだろう。そんな仲野が生まれ育ったのは東京・阿佐ヶ谷。小さい頃から見守ってきた地元のうなぎ料理店「阿づ満や」の女将(おかみ)が言う。

「うちの息子が太賀と同級生で、小学生の頃から遊びに来ていました。太賀のママはお父さん(英雄)の芸能事務所を切り盛りして帰りが遅かったから、いつもうちの子と店の中で遊んで、夜は一緒に家に連れて帰っていました。宿題をさせてお風呂に入れて、あとは寝かせるだけにしておくと、ママが9時過ぎに迎えに来る。そんなふうに週に2~3回、預かっていました」

 当時の仲野については、

「活発で人懐こくて、友達も多かったし、いまの太賀をそのまま小さくした感じでした。毎年、学校の開校記念日で休みになると、私とうちの子と大賀とママと四人でディズニーランドに行ってました。目がクリクリしててね、少しだけ茶髪にしたこともあってかわいらしかったから、ママに『すぐにジャニーズに入れたら』と勧めたんだけど、ママは『ジャニーズには絶対入れない』って。同業だから、いろいろ耳に入っていたのかもしれません」

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