「“東京を狙えるぞ”と威嚇してきたともいえる」 四国に迫った中国爆撃機「H-6K」の驚きの攻撃能力 「核弾頭を装着可能なミサイルを6発搭載できる」
「CJ-20」を最大6発搭載可能
行動範囲もさることながら、自衛隊関係者の眉をひそめさせたのは、その攻撃能力である。
「核弾頭を装着できる空対地巡航ミサイル『CJ-20』を最大6発、搭載可能です。『CJ-20』の射程は約1500キロなので、東京や米海軍横須賀基地を『狙えるぞ』と威嚇してきたともいえます」
中国が脊髄反射的に振り上げたこの拳、いつ下ろすのか、落としどころはあるのか。先は見えない。









