「誰もとがめられず、抑えが利かなくなった」 8年ぶり日本出身横綱「大の里」が繰り返す“問題行動” 兄弟子に悪質アルハラも
2025年、8年ぶりに日本出身の横綱が誕生した。初土俵から13場所での昇進は、横綱の地位が明文化された明治42年以降、最速となる。そんな大の里(25)が所属するのは、飲み会での驚くべき愚行に借金トラブルなど、醜聞に事欠かない二所ノ関部屋。角界を背負って立つことが期待される彼においても、ちょっと気になる悪癖があった(以下、「週刊新潮」2025年6月5日号をもとに加筆・修正しました)。
***
昨年の夏場所で2場所連続4度目の優勝を果たし、横綱昇進を決めた大の里。...

