“ドリル事件”でトラウマ状態… 「マスコミ嫌い」の小渕優子氏に「逃げ回っているのは大人げない」の声
並大抵でない“マスコミ嫌い”
ところで、なぜマスコミ御免だったのだろうか。
「小渕さんは11年前の不祥事以降、並大抵でないマスコミ嫌いが続いている。原則取材不可だったのもその流れでしょう」(前出のデスク)
不祥事とは、「週刊新潮」が報じた“観劇会”を巡る政治資金規正法違反の一件にほかならない。
「“ドリル”という枕詞までついてまわり、トラウマ状態です。とはいえ、元をたどれば、国民が納得するような説明責任を果たさなかったのが原因。いつまでも逃げ回っているのは、さすがに大人げないですね」(同)
小渕氏のマスコミ対応について、石破前首相は、
「あれだけドリルだのなんだの言われれば、そうしますよ。いつまでもそう言われるのは、本当に気の毒だと思います」
と擁護するが、案じる向きもある。
「この状態が続けば早晩、メディア対応も巧みな鈴木議員に、一歩も二歩も先を行かれてしまうかもしれません」(前出の関係者)
壁をぶち破る日は来るか。





