日本初の“百貨店ゼロ県”になって5年 東京よりある意味便利?「集約化」と「ローカル愛」で戦う地方の買い物事情
地方都市の人口減・高齢化と聞くと、買い物弱者の増加やシャッター街を思い浮かべる人も多いだろう。だがそのイメージだけにとらわれていては、実情を見誤ってしまう部分もあるかもしれない。消費経済アナリストの渡辺広明氏が、“日本初の百貨店ゼロ県”の現在をレポートする。
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2020年1月に大沼百貨店が経営破綻し閉店したことで、日本で最初の“百貨店がない都道府県”となった山形県。今年の5月には、東北では秋田に次いで人口が100万人を下回る県となった。...

