「パー子と合わせて年収が数千万円のときもあった」林家ペー 現在は“家賃10万円”を払うためにチャリティーライブ
11月30日、東京・浅草演芸ホールで開催された初代林家三平の生誕100年を記念したイベントに現れたのは、上下ピンクの衣装の林家ペー(84)。火災で自宅を失った今、何を語るのか……。
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火事の原因はパー子
9月19日に東京・赤羽の自宅を火事で失い、今もその事後処理に追われるペー。転居先の家賃10万円を払うため、チャリティーライブや演芸のステージに上がる日々だ。
「週刊新潮」のインタビューでは、「パー子と合わせて年収が数千万円という時期もあった」と話していたペーだが、火災保険に未加入の上、蓄えもほとんどないのだという。
「三平師匠に憧れて東京に出てきた。師匠は江戸っ子なんです。火事とけんかは江戸の華っていうことで、やっと夢がかないました」(ちょいウケ)
「火事の原因はパー子。どうして火事になったんだと聞いたら真面目に『家事(火事)手伝いしてた』って」(シーン)。「あんまり面白くなかったね」(大笑い)。
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