「パー子と合わせて年収が数千万円のときもあった」林家ペー 現在は“家賃10万円”を払うためにチャリティーライブ

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寄贈されたギターで

 微妙なウケ具合に自分でツッコミを入れて笑いを取るのは平常運転。違うのは横に妻パー子(77)がいないこと。代わりの相棒はピンクのギター。実はこれ、支援者から寄贈されたもの。今ではギター漫談をするほどの腕前だが、弟子入りした時には弾けなかったという。

「師匠のリズム落語の伴奏を頼まれ、伊東四朗さんに習って。師匠のキーがAマイナーだからって、それだけ覚えてね」

 妻パー子についての「だいぶ落ち着きましたよ。まともになった。元がまともじゃなかったみたいだけど」も残念なウケ具合。近いうちに、パー子との共演も見られるかも。

撮影・福田正紀

週刊新潮 2025年12月11日号掲載

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