伊東市長選「田久保氏ゾンビ復活」は厳しいか 「ラ・サール→慶應」新人候補に票を食われて3位争い 市職員は「再選挙だけは勘弁して」
本当に再選挙になるのか
今回の市長選は「ノーゲーム」になる可能性も指摘されている。公選法では有効投票総数の4分の1に誰も達しなければ、当選者なしで再選挙を行うとの規定があるからだ。
再選挙は決選投票ではなく、完全なやり直し選挙で、供託金が没収になった候補や前回出馬していなかった候補が新たに出馬することも可能。再度、誰も4分の1を越えなければ再再選挙と延々と繰り返していく決まりになっている。これまでの粘り腰を見れば、田久保氏が再び出馬することが予想されるが、「再選挙だけはやめて」と祈るように言うのは、市役所職員である。
「もうテレビに田久保さんが映っているのを見るのも嫌。誰でもいいから他の人に市長になってもらい、いち早く市政を正常化して欲しい。半年の間に2度の市長選と市議選が行われ、すでに1億3000万円もの税金が使われてますが、また再選挙になれば、さらに3000万円以上の無駄な税金がかかってしまう」
地元記者は「ギリギリ再選挙にならないのでは」と語る。
「9人が乱立といっても下位の候補者たちは100票台くらいになりそうな気配。仮に再選挙になったとしても、有権者の多くは田久保劇場に疲れ果てており、返り咲くのはほぼ無理。この選挙が終われば、有印偽造私文書等行使罪などで告発されている刑事事件の捜査が本格化していくでしょう」
「伊東のジャンヌダルク」の命運もこれまでかーー。
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