引退報道の角田夏実、“決断の日”は近い? 「次のキャリアは総合格闘技がうってつけ」
パリ五輪女子柔道48キロ級金メダリスト角田夏実(33)の去就が注目されている。
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引く手あまた
各紙が〈引退の意向〉と報じたのは12月7日のこと。角田は9日、自身のインスタグラムで〈最終的な決断にはまだ至っておりません〉としたものの、文面には身を引く覚悟が漂う。
スポーツ紙記者によると、
「元は52キロ級でしたが、阿部詩(25)という怪物が出現したため、48キロ級に鞍替え。ただ、減量には苦しみ続けていました」
直近では、減量が要らない体重無差別の大会にエントリーするも腰を痛めて出場を断念していた。
「ロス五輪を目指すにはそろそろ減量を再開しないといけない。決断の日は近い」
引退した柔道家の多くは指導者の道を歩む。
「ともえ投げや寝技を得意とする彼女の柔道は正統ではありませんが、教えられる人が少ないので、引く手あまたでしょう」
老若男女問わず人気
一方で、テレビのバラエティー番組でもたびたび姿を見かける。
「体を張った企画をこなせますし、恋愛談をあけっぴろげに披露するなどトークもうまい。かわいさも相まって老若男女分け隔てなく人気があります」
実は彼女、昨年からユーチューバーとして活動している。チャンネル登録者数ははや21万人超。「合気道を習ってみました。」という動画の再生数は400万に達している。
朴訥な印象がある柔道家がタレントなどになる例は少ないが、最近では東京五輪金メダリストのウルフアロン(29)がいる。彼は6月、新日本プロレスへの入団を発表し、お正月に東京ドームでデビュー戦を控えている。
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