偏差値74の進学校から得意な物理を選択し、私大の合格を目指した…女子柔道元日本代表「朝比奈沙羅」が明かす医学部受験

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 世界無差別柔道選手権と体重別の世界柔道選手権の女子柔道78キロ超級で、過去3度、世界を制した朝比奈沙羅選手は、東海大学卒業後の2020年4月に獨協医大に入学し、「父の影響で幼い頃からの夢だった」という医師を目指して今も勉学に励んでいる。都内屈指の進学校として知られる渋谷教育学園渋谷中学・高校(以下、渋渋)に通いながら、選手として国内外の転戦を続けるスケジュールの中で、どのように勉強と向き合い、栄冠を掴み取ったのか。朝比奈選手に実際の勉強法やスケジュールの管理術について語ってもらった。...

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