メジャーを狙える横浜の右腕に194cmの「二刀流」…2026年のドラフトは豊作か?スカウト陣も期待大

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 2026年のドラフト会議に向けて、早くもスカウト陣が動き始めている。今年以上に豊作と見られているドラフト戦線はどのように推移していくのか、目玉候補は誰になるのか。今秋に行われた試合や、明治神宮大会から6人の有力候補が浮上してきた。【西尾典文/野球ライター】

 高校生で最も注目される投手は、横浜の織田翔希である。中学時代に軟式野球で球速140キロを超えるボールを投げていた大型右腕は、名門の横浜で1年秋から奥村頼人(2025年ロッテ3位)と二枚看板を形成し、今春の選抜優勝に大きな役割を果たした。...

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