小泉大臣「26時の会見」は正解 ”突っかかってきた”中国レーダー照射に日本が対処する方法
12月6日、中国軍の戦闘機が航空自衛隊の戦闘機に向けて、レーダーを照射した。ミサイル発射の一歩手前とも取れる行為で、狼藉ぶりも甚だしい。諸外国の周囲でも度を越した挑発を繰り返す彼の国に、われわれはどう対処すべきか。
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12月7日の午前2時過ぎ、小泉進次郎防衛相(44)が、中国の戦闘機による「レーダー照射」について、臨時で記者会見を開いた。その経緯を、防衛省担当記者が振り返る。
「ことの発端は5日、中国軍の空母『遼寧』が沖縄本島の北西側の海に姿を現したことです。...

