「愛子さまだからこそ」……“女性天皇論”で最も重視すべきは「パーソナリティでは」との声が上がる理由
11月の第2週はトランスジェンダー認知週間だった。また、19日は国際男性デー、12~25日は女性に対する暴力をなくす運動週間など、ジェンダーについて考える機会が複数、設けられた。物価高騰や超高齢化など、社会の課題が山積する中で女性天皇の是非は置き去りにされている感も強いが、その根底にある問題点も「性差」と訳されるジェンダーだと言える。デイリー新潮で1月に「外国公式訪問デビューへ」と報じたように、ラオス訪問を果たされた愛子さまだが、ジェンダーフリーをキーワードに、改めて愛子天皇待望論の意味を考察する。...

