小学生でヘソ出し、高校退学、「公園で体を洗ってました」 ゴージャス美グラドル(22)驚きの半生

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山田あいインタビュー前編

 2024年にグラビアデビューを果たすと端正な顔立ちと超次元ボディーで瞬く間に人気となったグラビアアイドルの山田あい(22)。そのゴージャスな外見からは想像できないが、実は16歳の頃に1年もの間、“野宿生活”を送っていた経歴を持つ。恐怖の代々木公園の一夜ほか、驚きの過去を聞いた。

――グラビアで活躍し、人気ですね。小さい頃のお話からお聞きしたいんですが、小学生の頃からかなり派手な格好をしていたそうですね。

山田:お母さんがフィリピン人なんですけど、めちゃくちゃ肌色の多い服を着させられてました。小学生からチューブトップでお腹を出したり、ピタッとしたワンピースを着ていたので先生から「さすがにそういう服はお控えください」と言われてました(笑)。

――芸能界に大体どのくらいから興味を持ったんですか?

山田:モデルになりたいとは小さい頃は思ってたんですけど、自分からオーディションを受けたりはしてなかったです。インフルエンサー系の事務所にスカウトされましたが、結局辞めました。

――高校を退学した後に野宿生活をしたそうですね。そもそもなぜ退学したんですか。

山田:渋谷にあった商業科の学校だったんですけど、あまり調べずに入ったんですよ。そうしたらロッカーにタバコが普通に入っていたり、校内でそういう行為をしてたりして。その時はまだピュアだったからびっくりしちゃって。

 あと商業科で簿記の勉強をしていたんですが、一回つまづいたら勉強について行けなくなったんですよ。それで、もういいやってなってやめたって感じですね。

――親は止めないんですか。

山田:もう止められないですね。勝手に学校に行かないし、家にも帰らないし。

そして野宿生活へ…

――そこから野宿生活が始まるんですね。どのあたりで野宿してたんですか。

山田:その時お付き合いしてた彼が荻窪(杉並区)が地元だったので、その近所の公園とかで寝てました。

――それだと彼氏の家に転がり込んじゃえばいいのでは?

山田:家出して行くところがなくて、最初は代々木公園に1人でいたんですけど、夜の代々木公園ってめちゃくちゃ怖くて。しかも、その時には携帯を持ってなくて。だから誰とも連絡が取れなかったんです。

 荻窪の彼の家の場所はわかっていたので、持っていた紙にアイラインで待ち合わせ場所と時間を書いて置いていたら、それを彼のお母さんが見たみたいで、彼氏と一緒に代々木公園まで迎えに来てくれて。

 彼の親は全然優しかったんですけど、ただずっと泊めてもらうのはさすがに悪いし、向こうもしっかりしてたんで、家に帰るように誘導されるのが嫌だったんです。それで野宿をしてました。

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