「偏差値73」進学校の高校球児が「東大文一」に合格できた理由 「東大野球部」主将が明かす「25年分の過去問を最低2回は解きました」

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 今年で100周年を迎えた東京六大学秋季リーグは、明治大学の全勝優勝で幕を下ろしたが、リーグ戦2勝を挙げた東京大学の健闘も光った。そのチームを精神的な支柱として支えたのは、主将の杉浦海大(すぎうら・かいと/21歳)だろう。

 学生生活最後のシーズンは、骨折による戦線離脱を余儀なくされたが、主将の思いを受け継いだナインの活躍もあり、今季は2勝をマーク。かつて東京大学のエースとして活躍し、プロ野球の世界に進んだ宮台康平投手(2022年引退)に憧れ、同じ道を歩んできた杉浦選手に、大学受験のエピソードや、野球との向き合い方を伺った。...

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