「愛子さまのお優しい笑顔は忘れることができない」 ラオス訪問で愛子さまと接した日本人が見た「素顔」 「オーバーワークが心配」の声も
「オーバーワークが心配」
多くの人を魅了した今回のラオス訪問について、皇室解説者の山下晋司氏は、
「終始、“仕事ですから”と装ったお姿ではなく自然体でした。多くの国民が愛子内親王殿下に好感を抱く理由はそこだと思います」
ただし、懸念点が全くないわけではなく、
「愛子さまはとにかく手を抜かずに根を詰めて準備をされる。オーバーワークとなってお疲れが蓄積するのが心配です。そのお姿は雅子さまに似てらっしゃいます」(前出の宮内庁担当記者)
象徴天皇制に詳しい名古屋大学大学院の河西秀哉准教授はこう話す。
「今回のご訪問で愛子さまは素晴らしい海外公務をこなされることが分かりました。今後、“どなたか皇族の方に来てほしい”というものではなく、“愛子さまに来ていただきたい”というオファーが増え、訪問国を増やしていかれるでしょう」
早くも“次”への期待が高まるのだ。
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