「高市総理はブレないで」 国境の島・与那国町前町長が明かす”本音“ 「高市答弁」は本当に問題なのか?
【前後編の後編/前編からの続き】
台湾有事を巡る高市早苗首相(64)の国会答弁をめぐって、中国側の“報復”が相次いでいる。日本への渡航や留学に自粛を促し、日本産水産物について事実上の輸入停止を通告したのに加え、中国商務省の何詠前報道官は、日本側が高市首相の答弁を撤回しなければ「断固として必要な措置を取る」と追加の報復措置にも言及した。こうしたなか、日本でも野党や大手メディア、一部のジャーナリストが批判の論陣を張っている。では、一国の総理に対して、他国の総領事が「その汚い首は一瞬の躊躇もなく斬ってやる」と言い放つ、過剰かつ扇動的な言動に日本はどう対峙すべきなのか。...

