「80歳まで頑張る」宣言まで飛び出した! 初の韓国ライブも控える「松田聖子」の人気ぶり
デビュー45周年の松田聖子(63)がノリに乗っている。かつてのライバル、中森明菜(60)に楽曲をカバーしてもらったかと思えば、韓国での初公演も控えているという。さらには“80歳現役宣言”まで飛び出し、久々の“アレ”への出場も期待が高まってきた。
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韓国で初ライブ
11月5日に発売された聖子の公式トリビュートアルバム「永遠の青春、あなたがそこにいたから。~45th Anniversary Tribute to SEIKO MATSUDA~」。椎名林檎(46)など計8組の人気アーティストが参加する中で、明菜は聖子の代表曲「赤いスイートピー」を歌った。
「原曲よりもテンポを落として、いかにも明菜らしい、しっとりとした世界観を表現しています。聖子が歌う透明感に溢れたオリジナルの良さは誰もが認めるところですが、明菜のカバーもなかなかの仕上がり。いずれのファンからも、喜びの声が聞こえてきました」(スポーツ紙記者)
昭和を代表する歌姫の聖子は、あまたの歌手に楽曲をカバーされてきた。昨年もK-POPのガールズグループ「NewJeans」のメンバーが「青い珊瑚礁」を歌い、韓国で“聖子人気”が沸騰したばかり。
「いま最も楽しみにしているのは、聖子ちゃんが来年2月、韓国で初めて開催するといわれているコンサートです」
とは、古くからのファン。
「45周年を記念した今夏のコンサートツアーの最終日、韓国公演を開催すると発表があり観客がドッと沸いたそうです。いまだ正式な告知はありませんが、会場も首都ソウルの玄関口、仁川国際空港の隣にある『インスパイアアリーナ』に決まったといいます。彼の地での聖子ちゃんの勇姿を見届けるべく、日本からも大勢のファンが訪れるでしょう」(同)
「80歳まで頑張る」
そんなメモリアルイヤーの今年は慶事も重なった。
「中央大学が発行する時報で先月、聖子ちゃんが『学員栄誉賞』を受賞したと伝えられました。昨年、法学部の通信教育課程を卒業したことが〈人生100年時代における学びの象徴〉だと評価されたのです。実際、今夏のツアーでも“80歳まで頑張る”と言っていました。客席から『エイティーン』という楽曲を“エイティー”に変えて歌ってくれと、冗談とも本気ともつかないリクエストが飛んだ時のことでした」(前出のファン)
さらに「長生きして~」と声援を浴びた聖子は、うれしそうな顔をして「初めて言われた」と笑ったそうだ。そして、観客に向かって「あなたたちはまだ若いじゃない」なんて、近所のおばちゃんよろしく気さくに声をかけたという。
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