自然体の小雪(48)に対し「26歳元アイドル」の着こなしは… 女優ふたりが「着物」で見せたそれぞれの魅力
11月の東京で、着物姿を披露した二人の女優。特別な装いでそれぞれが放った魅力とは……。
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【写真を見る】ピンク色の振袖姿で… 愛くるしい表情を浮かべる「26歳元アイドル」
「背筋がシャンとします」
東京・銀座の観世能楽堂。荘厳な能舞台を艶やかな着物姿で歩くのは、女優の小雪(48)。刃物メーカーの貝印が11月7日に実施した「いい刃の日」PRイベントでの一コマだ。
すり足気味に歩くその所作はいかにも和服を着慣れているかのよう。それでも「背筋がシャンとしますし、日本人のスピリットの部分を意識します」と、着物の「特別さ」を感じたという。
一方、元NGT48で女優の本間日陽(ひなた・26)は、東京・日枝神社の令和8年度初詣イメージキャラクターに選ばれ、5日に神社境内で行われたお披露目会に登場。ピンク系の振袖姿で現れると、楽しそうに次々とポーズを取って見せた。
「帯をギュッと結んでもらった時にイメージキャラクターを務め上げるぞという気合が入りました」と、こちらも着物で気持ちが引き締まったと話す。
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