元ヤクザの漁師が弱視の少年を命懸けで救い… 演じた「舘ひろし」がロケ地・能登に仁義を切った!

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 舘ひろし(75)が10月18日、主演映画「港のひかり」のロケ地となった石川・輪島市の朝市通りを訪れた。小雨の降る中、待ち受けていた地元の住人らのサインや記念撮影に応じ、再会を喜び合った。

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「何もないこの場所を見ると、本当に言葉を失う」

 映画が撮影されたのは2年前の11~12月。クランクアップした9日後に発生した能登半島地震で、にぎやかだった朝市通りは焼失。ようやく公費解体を終えたが、現状は草の生い茂った野原。震災後も炊き出しで輪島市を訪れているが、朝市通りは撮影時以来の訪問だった。

「焼失したのは知っていたが、実際に何もないこの場所を見ると、本当に言葉を失いますね」

 そう話す舘がロケ地を再訪したのは、この日、被災した市内の日本航空高校石川で映画のプレミア試写会が開催されるから。撮影に協力してくれた地元の人々への感謝と応援の気持ちを伝えるため「最初の上映会はぜひ輪島で」と、舘が熱望して実現した試写会である。観客へのあいさつで、舘は「この映画には震災前の美しい能登がいっぱい残っています」と訴えた。

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