「以前から決断力の欠如が…」 維新に出し抜かれた国民・玉木代表が練っているとされる“起死回生の策”とは? 関係者は「どれも不発に終わりそう」

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「いかにも彼らしい」

 党勢好調だった国民民主党に大ブレーキ――。複数メディアによる最新の世論調査で政党支持率が急落、毎日新聞の調査では10%から5%に半減したほか、読売新聞では9%が5%に、日経新聞でも9%から6%というありさまだ。

「理由は明白ですよ」

 とは政治部野党キャップ。

「高市早苗首相は先の自民党総裁選に勝利した当初、新たに加わる連立相手を国民民主とみていました。ところが、玉木雄一郎代表が公明党の連立離脱で過半数を取れないと難色を示して迷っている間に、日本維新の会に出し抜かれてしまった」(同)
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