「創価学会」が捨て身で始めた“YouTube戦略” 現役会員の本音は「良い部分ばかり映している」

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 創価学会の池田大作名誉会長が没したのは2023年11月15日。あれから2年、公明党は26年間続いた自公連立に終止符を打ち、転換期を迎えている。支持母体の学会では、かねて会員の“学会離れ”が頭痛のタネだが、ここへきて若者獲得に本腰を入れたようである。

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 そもそも、実際にどれほど学会員は減っているのだろうか。創価学会に詳しいジャーナリストの乙骨正生氏によれば、

「創価学会の信者数の推移は、比例区における公明党の得票数がすべてを物語っています。...

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