「仕掛けたのは創価学会に近い人物とか…」 自民党“造反議員26人リスト”が「公明党からのメッセージ」だと噂されるワケ

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「リストが生きてくるのは会期末」

 26人という数にも意味があるという。とある政府関係者が後を引き取る。

「このリストが本当に生きてくるのは会期末だろう。衆院の過半数は233議席で、会派で見ると立民、国民民主、公明、れいわ新選組、共産、こどもという野党6会派に立民を離脱中の玄葉光一郎副議長を加えれば合計220議席。野党がまとまって高市内閣への不信任案を出した際、自民から13人が賛成するか26人が欠席すれば、賛成多数で可決されることになる」

 会期末、野党は衆院で内閣不信任案を提出することを半ば恒例としてきた。

「あれは26人に限らず、すべての自民党議員への“内閣不信任案に欠席か賛成せよ”とのメッセージだ。不信任案が可決されれば、高市首相が衆院を解散して総選挙に踏み切るのは確実だからね。自民党には公明票が野党候補に流れると当選が危うい議員が少なくない。“ウチの票がどうなるかは不信任案への対応次第だ”との脅しとも取れ、多くの議員はいまから震え上がっているよ」

 野党幹部も証言する。

「最近も立民の安住淳幹事長は“まだ政局は始まったばかりだ”と余裕シャクシャクでね。与野党の議席数は拮抗していて、野党が連合政権を成立させても早晩行き詰まる。それなら高市首相の下で総選挙に持ち込み、自民と維新の議席を減らしてから政権を取った方がいいんだよ」

 政権の行方は“紙”のみぞ知る、のか。

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