「ラブブ」興味ナシが半数、「ミャクミャク」も圏外… Z世代女子300人が選ぶ「本当の推しキャラ」はまさかのド定番だった

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最新トレンドと時代を超越した定番キャラが交錯!

 7位は同率で3キャラが選出。

 1つめの「クレヨンしんちゃん」は、今年で放送開始から33年たった国民的アニメ。主人公のしんのすけは、Z世代の心もガッチリキャッチ。

「昔好きだったけど、大人になって再び可愛さに惚れたから」(長野県・24歳)

「子供のころからアニメを見ていて可愛くて面白いと思うから。ガチャガチャを定期的にしたり、ぬいぐるみを集めたりしている」(神奈川県・18歳)

 当初は保護者から苦情もあったというくらい破天荒さが目立ったが、いまや唯一無二の愛すべきキャラに。公式のスピンオフ『野原ひろし 昼飯の流儀』も好評で“とーちゃん”人気も見逃せない。

 同じく7位は世界中で愛され続けている『くまのプーさん』。児童文学をもとにしたディズニーの人気アニメで、ゆるふわの魅力を放つ主人公のプーさん人気は絶大。

「子どものころアニメを見ていたときから好き」(愛知県・24歳)

「かわいいから」(千葉県・15歳)

 食いしん坊でちょっと抜けたところもあるけれど、友だち想いでやさしいプーさん。見た目にもかわいくて癒し系キャラの最高峰といえそう。

『星のカービィ』も7位にランクイン。ピンクの丸い球体が特徴のキャラで、ゲームだけでなくマンガやアニメ、小説にも展開されている。

「見た目は可愛いのに、いざとなったらカッコよく決めるし、ゲーム内の曲や敵キャラクター、裏設定なども魅力的だから」(岡山県・15歳)

「小学生の頃から、友達が(ゲームを)やっているのを見て興味を持って好きになった」(兵庫県・17歳)

 キュルルンとしたつぶらな目に、コロンとしたフォルムの絶妙なかわいさで、変幻自在に戦う姿が“ギャップ萌え”を呼んでいるのかも。

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