自己紹介は「プリンセスの夫です」 結婚から4年「小室圭弁護士」の現在 年収は4000万円、メディアインタビューにも登場し
10月26日は、小室圭さんと眞子さんが結婚した日。2021年のその日から、早4年が経ったことになる。2人には今年、大きな出来事があった。結婚4年目にして待望のベビーが誕生し、その生活が激変したのである。言うまでもなく、眞子さんは皇族を離れたとはいえ、将来の天皇である悠仁さまの姉であり、小室さんは義兄に当たる。母の紀子さまも9月のお誕生日文書で、初孫に会いたいとの旨を述べられたように、いまなお2人が公的な場面で、その家庭生活も含めて言及される存在であることは間違いない。結婚から4年を機に、この一年の「週刊新潮」記事を元にして、小室夫妻の現況をレポートしてみよう。
【前後編の前編】
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【2025年版 画像】小室眞子さん、圭さん夫妻の「アメリカでの日々」 私服の“ゆったりコート”で幸せいっぱいのショッピングデート
3度目のチャレンジで…
まずは2人の来し方を簡単に振り返ってみる。
2人は国際基督教大学在学中に出会い、交際を始め、2017年に婚約。本来は翌2018年の11月に結婚式を執り行う予定だった。しかしその年の暮れに小室さんの母の借金騒動が報じられ、それをきっかけに式は延期に。眞子さんの父である秋篠宮さまも、結婚に苦言を呈されるようになった。騒動の最中の2018年、小室さんはアメリカで弁護士資格を取得するために渡米し、その後、事の経緯を説明する文書を出すなどしたが、騒動は収まるどころか過熱する一方だった。離れ離れの生活が続き、婚約は解消されるとの見方も出ていたが、両名の意志は固いまま3年の歳月が流れ、その決意のほどに秋篠宮さまもついに結婚をご容認。2021年10月26日に小室さんが一時帰国して結婚の手続きを取り、共に渡米した。
その後、2022年に小室さんは、ニューヨーク州の弁護士試験に3度目のチャレンジでようやく合格。晴れて弁護士の資格を手にしている。
「マンツーマン」で指導
合格から3年。小室さんの仕事は順調のようだ。「週刊新潮」2025年3月20日号によれば、彼が現在、勤務するのは、渡米当初のロークラーク(法務助手)時代から在籍していた「ローウェンスタイン・サンドラー」法律事務所である。ここでアソシエイト弁護士として、国際貿易や国家安全保障分野での業務に加え、外国企業による企業の買収・合併審査の仕事に従事。直属の上司である著名な女性弁護士、ドリーン・エデルマン氏が“マンツーマン”で彼を指導。小室さんをパーティーや晩餐会、新年会などに帯同し、顧客を紹介したりしている。年収は、ロークラーク時代から6倍以上アップした、26万ドル(約3900万円)とも報道されている。
昨年10月には、米国企業の中国への投資について、英国フィナンシャル・タイムズ関連のメディアにコメントを寄せた。また、同時期には、英国のニュースサイト『THE LONDON ECONOMIC』のインタビューにも答えている。記事の中で彼は「日米間の貿易において急速に影響力をつけている」「人間観察力が鋭い」などと紹介されているのである。
知人はこう証言している。
「小室さんは、NYの日系企業の駐在員らが集まるパーティーなどに頻繁に顔を出し、その甲斐あってか彼のもとには今、仕事が次々と舞い込んでいるといいます。司法試験に合格したばかりの頃は“仕事があったらお願いします”と言っていたので、私も現地の知り合いに“頼みますわ”と声をかけ、あれこれ紹介をしました。今は現地の日本人弁護士たちも、2人がうまくいくようにサポートしていると聞いています」
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