今季限りで引退 中田翔は“珍プレーの帝王”でもあった! 膝を痛めて「四つん這い」で必死の帰塁…スタンドも爆笑

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 今季限りで現役を引退した中日・中田翔は、プロ1年目から約14年間在籍した日本ハム時代は、不動の4番打者であるとともに、“珍プレーの帝王”でもあった。今となっては懐かしい珍場面の数々を紹介する。【久保田龍雄/ライター】

 拙守が災いし、先輩・ダルビッシュ有がプロで初めて打たれたランニングホームランを“アシスト”してしまったのが、2011年7月7日のロッテ戦だ。

 0対0の3回2死、ダルビッシュは渡辺正人に左前にライナー性の打球を打たれたが、レフト・中田がバウンドを合わせ損ねて後逸したことから、まさかのドタバタ劇が幕を開ける。...

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