「学会票がなくなった選挙がどうなるのか…」 自民議員が打ち明ける不安 「一気に2万票は減る」

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【前後編の後編/前編からの続き】

 突如突き付けられた離縁状に高市早苗自民党総裁(64)は動揺の色を隠せなかった。26年続いた自公連立の崩壊。高市氏が事態を軽視していた一方、公明党の支持母体・創価学会の側にも利己的な計算があった。顔色を失う自民党議員。政治の一大転機の裏に一体何が。

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 前編【「高市さんは目を見開いて“ホンマに!?”と…」 自公連立解消のウラ側 一方、「高市氏はタカをくくっていたフシが」の指摘も】では、公明党の連立離脱について初めて聞いた際の高市氏の反応などについて報じた。...

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