「未だ社民党・福島瑞穂党首からは謝罪がない」 レイプ冤罪が確定「草津町長」が語る虚偽告発に便乗したフェミニストたち

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謝らないフェミニスト

黒岩町長:虚偽の告発であったことが明らかになった後、彼女は直接、草津に来て「申し訳なかった」と言ってくれました。彼女が町長室を出て20分くらいすると玉木雄一郎代表から電話が入り、「今、井戸から聞きました。党首として公認した候補者が町長と草津の皆さんにご迷惑をおかけしたことをお詫びします」と。支援団体の一般社団法人Springの人たちも謝罪に来るそうです(註・10月15日に草津役場を訪れ謝罪)。謝ってくれればいいんですよ。

――ネット上には「町長は甘いんじゃないか」「フェミニストは謝らない」といった声も上がっている。

黒岩町長:事件はもう6年前ですから、名誉毀損などは公訴時効なんですよ。いまさら訴えることもできませんし、町長職は忙しいんです。なにより、こんな事件に振り回されたくないんです。だからといって、会うつもりはない人もいますよ。

――誰だろうか。

黒岩町長:例えば、フェミニストの北原みのり氏。彼女は犯行現場とされるガラス張りの町長室も見て、そこでの犯行が不可能なことを確認していますが、それでも非難を続けていました。ネット情報などに乗せられた人とは違いますからね。そういう人とは会うつもりはありません。

――北原氏が「AERA DIGITAL」に連載する「おんなの話はありがたい」には今も「まるで現代の魔女狩り? 性被害を訴えた草津町議会女性議員へのリコール」と題した記事が掲載されているが、裁判の結論が出た今は言及がないようだ。また、町長を誹謗した者の中には、社民党の福島瑞穂党首や大椿裕子副党首もいる。

黒岩町長:何も言ってきませんが、会うつもりはありません。私も政治家の端くれですけど、ああいう人たちが国政政党の党首と副党首なんて恥ずかしいですね。全国フェミニスト議員連盟もそう。ひどい人たちですよ。草津町はめちゃくちゃになりましたし、私だって家庭崩壊の危機でした。子どもだってわかりますよ、「間違ったらごめんなさい」ではないのでしょうか。

――なぜここまで騒ぎは大きくなってしまったのだろう。

黒岩町長:あるマスコミ関係者から言われたのですが、草津町が有名だからではないかと。小さな町ですが、温泉地としては全国区の知名度がある草津なら叩き甲斐があると。

――海外メディアに対して抗議はしないのだろうか。

黒岩町長:抗議してもねえ、彼らは報道しないんじゃないですか。「町長が正しかった」ではつまらないですものね。

デイリー新潮編集部

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