法廷でニヤけ笑いした4名惨殺「大阪・愛知・岐阜連続リンチ殺人」少年犯 極刑確定後は「再審請求」 未だ死刑は執行されず

国内 社会

  • ブックマーク

 いまなお日本の少年犯罪の歴史に暗い影を落とす、「大阪・愛知・岐阜連続リンチ殺人事件」。1994年9月28日から10月8日までの計11日間にかけ、3府県にまたがって計4名の若者がリンチによって殺害された。「大阪事件」では、寿司職人だった森高志さん(26=仮名=)が因縁を付けられて惨殺。「木曽川事件(愛知)」では、彼らの仲間の一人だった山田克人さん(22=仮名=)が殺害され、「長良川事件(岐阜)」でも、ボウリング場で目が合っただけの川崎武夫(19=仮名=)さんと林田光輝(20=仮名=)さんが拉致された後、メッタ打ちにされて殺されている。...

つづきを読む