米倉涼子(50)「自宅にガサ入れ」報道の衝撃…「アルゼンチン人ダンサー」恋人とは「米倉がスペイン語を学んだことで一気に関係が深まった」

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「膠着状態だったが」

 10月11日、文春オンラインが〈【衝撃スクープ】米倉涼子(50)麻薬取締法違反容疑でマトリが本格捜査へ!〉とのタイトルの記事を配信した。この報道によれば、麻薬取締部が米倉の自宅を家宅捜索したという。日本を代表するトップ女優に関する衝撃的な一報が、芸能界に与える衝撃は決して小さくないだろう。その背景を社会部記者が明かす。

「ここ数カ月、米倉さんと彼女の交際相手をめぐる様々な情報が水面下で飛び交っていたのは事実です。実際、事件化する可能性を考慮して、米倉さんの都内の自宅前に複数の記者が張り込んでいたこともあった。ただ、その後、捜査に進展があったとは聞いておらず、膠着状態が続いていました」

 この“交際相手”というのがアルゼンチン人のダンサー、ゴンサロ・クエッショ氏だ。

 2020年に大手芸能事務所オスカープロモーションを離れた米倉は、まもなく個人事務所「Desafio(デサフィオ)」を立ち上げたが、その事務所名はスペイン語の「挑戦する」という言葉に由来している。スペイン語がアルゼンチンの公用語であることからも、米倉とゴンサロ氏の関係性の深さが伺える。

言葉の壁を越えて

 そして、今回の一件にも、この恋人の存在が影響している可能性があるという。社会部記者によれば、

「ゴンサロ氏は米倉の自宅で“半同棲”しているとされます。そのため、文春が報じたように彼女の自宅から何らかの“ブツ”が押収されていたとすれば、ゴンサロ氏も無関係とは言い難いところがあります」

 米倉は2019年4月にテレビ番組で初めてタンゴを披露しているが、この時に共演したのがゴンサロ氏だった。米倉を知る芸能関係者によれば、

「当時の米倉はタンゴのレッスンに熱中しており、ゴンサロ氏とは教室の先生と生徒という関係でした。その後、言葉の壁を越えたことでふたりの関係が深まったのです」

 米倉はもともと凝り性で、とりわけ外国語の勉強に熱心な一面があるという。

「2002年に日韓共同ドラマ『ソナギ』に出演し、翌年に韓国文化観光広報親善大使に就任した頃は韓国語を一生懸命に勉強していた。また、ブロードウェイミュージカル『CHICAGO』に主演した際は、週に数回、個人レッスンで英語を習っていたほど。実は、タンゴの練習と並行して、スペイン語も週に1~2回のレッスンを受けていた。もともとゴンサロ氏と米倉はフィーリングが合ったのだと思いますが、それに加えて、スペイン語でコミュニケーションが取れるようになったことで、お互いの気持ちが深く通じ合ったということでしょう」(同)

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