「情報が入ってこない」「スパイ視された?」 秋篠宮家側近トップの苦悩

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面白味のある警察キャリア

 ここに来て、秋篠宮家側近トップの退任説が浮上している。記者への“塩対応”の要因として秋篠宮家とのコミュニケーション不足も囁かれ、関係がうまく行っていないのではないかとの指摘があるとされる。実態はどうなのか。

 秋篠宮家側近トップは吉田尚正・皇嗣職大夫(64)。まずはその経歴を確認しておこう。

 灘中高から東大法学部を経て1983年に警察庁に入庁。警視庁公安部公安総務課長、警察庁捜査一課長、首相秘書官、警視庁刑事部長、警察庁首席監察官、福岡県警本部長、警察庁刑事局長、警視総監を歴任。...

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