「紀子さまと佳子さま」 別居を超えて「急接近」の先にある大きなこととは
短期間で2度の地方訪問
秋篠宮妃の紀子さまと次女の佳子さまは10月2日から一泊二日の日程で香川・直島を訪問し、3年おきに開催されている「瀬戸内国際芸術祭2025」で作品を鑑賞された。8月にはお二方で広島県を訪問されており、「佳子さまと母・紀子さまのセットでの訪問頻度が気になる」などといった声が担当記者からは聞こえてきている。
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紀子さまと佳子さまは10月、瀬戸内国際芸術祭2025の視察やハンセン病療養所で入所者と懇談をこなされた。
「香川県側から“8月下旬、お二方のお成りをお願いする文書を出した”とのことですが、あらかじめ訪問の可能性、是非を確認したうえでのやり取りだったと捉えています」
と、担当記者。受け入れて頂けることを前提とした流れだというわけだ。
母娘での地方訪問は8月の広島以来のこと。この広島行は公務ではなく「私的な旅行」というたてつけだったが、紀子さまと佳子さまのお二方で短い期間に2度の地方訪問というのはこれまで例がなかったとされる。
融和を演出したい
「広島訪問の翌月、9月には悠仁さまの成年式が開かれており、この点も踏まえて秋篠宮家の結束をアピールする動きがあったようにも受け止められています」(同)
この間には紀子さまの誕生日もあり、これに際した記者の質問に対する回答の中では、小室圭さん、眞子さん、そして第一子の帰国を楽しみにしている旨が伝わってきた。
「秋篠宮家と小室家との断絶に近い関係は広く伝えられていましたし、紀子さまと佳子さまとの関係も決して良好とは言えないとされてきました。実際、新しくなった宮邸に佳子さまだけ引っ越すことはなかったこともメディアで大きく取り上げられました。その際、秋篠宮さまと佳子さまとの距離感に注目が集まりましたね。広島・香川の動きをめぐっては、悠仁さまの成年式をきっかけに秋篠宮家内の融和を演出したい意図が垣間見えるとの評価が聞こえてきています」(同)
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