“ナイスバディ”自慢? 東京新聞・望月衣塑子記者が“ヘソ出し”タンクトップ姿で「筋トレYouTubeチャンネル」始動の衝撃

国内 社会

  • ブックマーク

会社は「コラボ」に乗り出した

 なんのこっちゃな動画だが、望月氏はこのサブチャンネルを立ち上げて以降、2〜3日に1回のペースでこのコンテンツをアップし続けている。内容はほぼ変わらず、筋トレ後に「高市さんを支持する『チームさなえ』には、錚々たる保守の中でも右派的な方がずらっと並んでいて…」などと一言二言、政治談義が入る程度だ。

 もちろん女性が筋トレをする際、タンクトップ姿になるのは珍しいことではない。ただタレントでもない限り、そのようなプライベートの姿を他人には見せたがらないはずだ。いったい彼女はこの動画を通して何をしたいのだろうか。

「注目されることで再生数を稼ぎたいのでしょう」

 こう指摘するのは東京新聞のベテラン記者だ。会社はこのような望月氏の暴走を止めるどころか、逆に“コラボ”を始めたと言う。

「望月氏は8月からデジタル編集部に異動になったのですが、今は会社のYouTubeチャンネル『東京新聞チャンネル』のレポーターも務めるようになりました。望月氏を記者会見場に出向かせ、質疑の様子などをレポートする動画を東京新聞としても出すようになったのです。望月氏に好き勝手やらせるのではなく、彼女の知名度を生かして会社の収益につなげたいのでしょう」(同)

 会社からのこうした“お墨付き”に伴い、「オッカ君チャンネル」には東京新聞の幹部と記者がよく出演するようになったという。

「年の離れた後輩記者や望月氏に好意的な元部長や編集委員、論説委員が多いですね。9月18日には、元編集局長で現顧問の菅沼堅吾氏も出演しています」(同)

定年まで辞めないつもり?

 中堅記者はあきらめ気味にこう語る。

「彼女がTシャツ販売を始めたり、グラビア付きの新著を出したとき、“とうとう独立へ向けた準備に入ったのではないか”と噂になったのです。ただ、著書のあとがきを読むと、ゾッとするようなことが書いてあって…」

 あとがきにはこう書かれていた。

〈会社員である私は、70歳になっても80歳になっても東京新聞に籍を置いて働けるわけではない。60歳か65歳になるころには、会社を退職してフリージャーナリストに転じることになるだろう〉

 会社とのコラボでますます望月氏の暴走に拍車がかからないか心配である。

 ***

 関連記事【東京新聞・望月衣塑子記者が「自身のイラスト入りTシャツ」を4000円で販売開始 社内からは「サラリーマンとしてあり得ない」「副業の前に本業を」と大ブーイング】では、望月氏の「本チャンネル」のコンテンツと社内から噴出した批判について詳報している。

メールアドレス

利用規約を必ず確認の上、登録ボタンを押してください。