“待望論”に愛子さまご自身の本心は…昭和天皇第1子「成子内親王」と重なる前向きで質素な生き方

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 秋篠宮家の長男・悠仁さま(19)が成年式を無事終えられた。憲法や皇室典範の規定に基づき、摂政を置くことなく即位が可能となる、次世代唯一の皇族となられた。現行法が改定されないかぎり、将来の即位が既定路線となっている。しかし、国会運営が不安定なために、皇室制度の未来は見通せないままだ。上皇陛下の退位を可能にした皇室典範特例法の付帯決議にもとづき、皇族数の確保策を国会で取りまとめるため、額賀福志郎衆院議長は通常国会中の結論を目指した。だが、6月に会期末を迎えてペンディングとなり、さらに石破茂首相の退陣表明が重なり、年内の結論も絶望的な状況にある。...

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