今年は巨人・キャベッジがやらかした! ファウルと思い込んだ「怠慢プレー集」

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 8月29日の阪神対巨人で、巨人の助っ人・キャベッジが満塁の走者一掃の勝ち越し3点タイムリーを放ちながら二塁にとどまったプレーについて、阿部慎之助監督が「(三塁まで)行けるところは行ってほしい。ホームランにならなくて悔しがってただけなんで」と苦言を呈した。そして、キャベッジ以前にも、指揮官をカリカリさせた記憶に残る怠慢プレーがあった。【久保田龍雄/ライター】

 一塁手の“職場放棄”がきっかけで、痛恨の先制3ランを献上する最悪の結果を招いたのが、2008年7月26日のオリックス対楽天だ。...

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