「人前で服薬はNG」「ビデオ会議の退出は上司優先」…… しばしば炎上のマナー講師は“失礼クリエイター”? 批判に当事者は
《映画館内で上映中にスマホを使う客がいた》《フードコートで子どもに注意をしない親が増えた》《新幹線の中に大声で喋り続けるインバウンドがいて困った》……。
他人の迷惑を顧みない“マナーがない”人の行為は常に、ネット民の話題となる。それと共に最近、俎上に挙がりがちなのが「マナー講師」の存在についてである。
***
もともとマナー講師は、名刺の交換方法や挨拶のしかたなどビジネスを円滑にすすめる方法を伝えてきた立場だったはずなのだが、いつの間にか“ルールのジャッジをする存在”“新ルールを作り上げる存在”として認識されるようになってしまった。...

