「マイカーでお出かけ」の小室弁護士夫妻 悠仁さまの“特別な日”に向かった先は…? クルマはこだわりのメーカーで

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あえて「ボルボ」

 小室さんがチョイスした車は何だったのか。

「日本車でもアメ車でもなく欧州車でした。荷物室がハッチバックになっている5ドアのSUVなので、チャイルドシートを置いても、たくさん荷物を積める。買い物に出かけることが多い小室夫妻には最適の選択です」(前出の現地住民)

 さらには、小室夫妻が選んだ車のブランドにも、こだわりが感じられるとか。

「北欧スウェーデン発祥の自動車メーカー、ボルボの車です。5年前に発売された現行モデルで新車価格は日本円で500万円ほど。ニューヨーク州弁護士の小室さんは、弁護士法人に属しており、年収は4000万円前後といわれていますから、賢明な選択でしょう。同じ価格帯ならセレブが好むメルセデスやBMWなど派手なドイツ車も買えますが、あえてボルボを選んだところに、小室さんの強い意志が垣間見えます」(同)

 一体どういうことなのか。欧米の車社会に詳しい自動車生活ジャーナリスト・加藤久美子氏の解説。

「ボルボの自動車は、北欧らしいデザインの外観で洗練されていますし、ステータスを控えめにアピールできます。欧米でも子供がいる意識の高いファミリー層、それこそ弁護士、医者などの中高所得のホワイトカラーが好む車なのです。小室さんが乗られているのはボルボの中でも小さなタイプ。小回りが利くので、眞子さんが運転される場合でも扱いやすいサイズ感ではないでしょうか」

 時計の針を冒頭のドライブに戻せば、目的地の大型スーパーへ着いた小室さんは、しっかり子どもを抱いて歩き始めた。眞子さんはベビーカーを押す係となり、1時間半ほど家族水入らずの買い物を楽しんだのである。

 アメリカでの生活がすっかり板に付いてきた小室夫妻。帰国の日は遠い先のように思えるが、今月11日に紀子さまは「よいタイミングで日本を訪れてくれたら」と率直な思いを吐露された。“悲願”となった初孫とのご対面は、一体いつになるのだろうか。9月18日発売の「週刊新潮」で詳報する。

週刊新潮 2025年9月25日号掲載

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