「14歳ながらすでに小悪魔的な美しさを…」 船越英一郎が再婚した「23歳年下妻」の“美少女”な過去

エンタメ

  • ブックマーク

400万円を超える値が付いたことも

 さて、彼女が注力するチョークアートに話を戻すと、美術誌編集者いわく、

「オーストラリアの精肉店のメニューを示す黒板に、チョークで描かれた素朴な絵が発祥とされます。松下さんの技法は、オイルパステルというクレヨンのような画材を使うもので、チョークアートにおける王道の一つ。黒板に対して指で直接、輪郭や色彩をなじませ、ニュアンスを表現します」

 名作絵画のオマージュや著名人の肖像などさまざまなモチーフを描いてきたという。作品を取り扱う東京・新富町の「ギャラリーオリム」のオーナーによれば、

「萌子さん自身が持っているストーリー性と、技術の高さに引かれました。作品の価格は一概には言えませんが、だいたい一枚50万から100万円。過去にはオークションで430万円の値が付いたものもありました。弊社にとって彼女は、言わば“金の卵を産む鶏”です」

 名声は船越との結婚でさらに高まり、作品の値も同じく上がっていきそうだ。

週刊新潮 2025年9月11日号掲載

ワイド特集「生きる言葉」より

前へ 1 2 次へ

[2/2ページ]

あなたの情報がスクープに!

メールアドレス

利用規約を必ず確認の上、登録ボタンを押してください。